FlexScan EV2336W-FS レビュー

サブPCはナナオのFlexScan S2410Wを使っていましたがインバーターの調子が悪くなってきたので
FlexScan EV2336W-FSを購入
VAパネルから初のIPSパネルになり、横から見たら視野角が広くなったのがわかる
幸いドット抜けも色ムラもなく当たり品だったようだ
ドット抜けを見つけてる時はゴミかドット抜けかだんだんわからなくなってくる・・・!

EV2336W-FSの紹介
付属品は電源ケーブル、DVIケーブル、D-Subケーブル、USBケーブル、オーディオケーブル
DisplayPortケーブルは付属しません
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スタンドの性能は、一番下まで下げると2cm、一番上に上げると20.5cm
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チルトに関しては、0°から30°度まで可能
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もちろんピボットも可
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本体の入力端子
左からダウンUSB2個、アップUSB1個、オーディオ出力、オーディオ入力
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上からアナログ入力、デジタル入力、DisplayPort
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全面の操作ボタンは左から、モーションセンサー、外光センサー、ECOボタン
SIGNALボタン、MODEボタン、ENTERボタン、ダウンボタン、アップボタン、電源ボタン
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ゲームをする方に大事なのが遅延と残像
BenQ 2410TとFlexScan S2410W、FlexScan EV2336W-FSの比較
2410Tは120Hz対応の5ms (GTG 2ms)
S2410Wは60Hzの16ms (中間階調応答速度 8ms)
EV2336W-FSは60Hzの中間階調応答速度 6ms

撮影にはNikon 1 J1を使用して400FPSで撮影
分配器を使うのがいいらしいが無いのでクローンでリフレッシュレート60Hz
120Hzでも撮影したが両方が対応してないので60Hzの方が一コマ飛ばされるだけで
余り意味がなかったので省略

まず初めにBenQ 2410T(左)とFlexScan S2410W(右)
遅延が1フレーム前後あり、残像も1~2フレーム前後ある

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次にBenQ 2410T(左)とEV2336W-FS(右)
遅延は殆ど見られないが、残像が0.5~1フレームあるように思える

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以上の結果からゲームでも余り気にならないで使えるのではないでしょうか
ただ120Hzと60Hzの差は遅延、残像以上にヌルヌル感が違う
簡単に言うとそのままなのだがコマ飛ばしで見てるのと全コマを見る違い
なのでそれなりにスペックがあるPCがあるのならFPS等は120Hzモニターをおすすめしたい

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